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執筆者の写真wawaniwaadventure

彼女のどこにそんな力があるのでしょう・・・・

今日の絵本の絵を描いたのは、「ちがうねん」とか「どこいったん」などのあの方です。

あっ、ちょと季節外れの絵本です。


タイトル:アナベルとふしぎなけいと

文:マック・バーネット

絵:ジョン・クラッセン

訳:なかがわちひろ

出版社:あすなろ書房


絵を見ているだけでもほっこりとします。色使いが僕は好きです。


そして、じわじわと感じるものがあります。こころがそわそわしてきます。


この絵本は、淡々と進んでいきます。

アナベルという少女は毛糸を編んでいます。ただ、ただ、毛糸を編んでいます。


アナベルは他人と違うことを気にしません。

それどころか、自分色に周りを染めてしまう力があるようです。


その力はどこからくるのかな。


強い人ってどんな人でしょう・・・・。アナベルのような人を言うんだろうなー、って思います。


個性ってなんでしょう。

自信ってなんでしょう。

幸せってなんでしょう。


そんなことをふと考えてしまいます。


おススメの対象:自分は自分と思いたい私、軸を持ちたい私、自信を持ちたい私、私って人とは違うかもと感じている私、人と同じことをすることが苦痛な私、自分を取り戻したい私、自信過剰な私、自信のかけらもない私、幸せの定義を知りたい私、幸せになりたい私


和和

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