今日ご紹介する絵本は、僕にとって記念すべき絵本です。
初めて人前で読んだ絵本!しかも、大勢(100人位いたかな)。
タイトル:ペツェッティーノ
作:レオ・レオニ
訳:谷川俊太郎
出版社:好学社
この絵本との出会いは、ある絵本の専門店です。
表紙に惹かれました。何者かはわからないけれど、生き物のようなもの。その独特の雰囲気。色使い。
そして、読み始めて一気に絵本の世界に引き込まれました。
もう、やばかったです・・・大の大人が絵本を立ち読みしながら・・・もうね、寸前でした。やっとの思いでこらえました。
人をうらやんだり、自分を卑下してみたり、過小評価してみたり、ときに自信過剰になってしまったり。
人は、そのままの自分がなかなかわからないのかもしれません。
なかなか受け入れることができないのかもしれません。
ちょっと自信をなくしているとき、人のことが羨ましいと感じるとき、読んでみてください。
そっと背中をさすってくれることでしょう。
おススメの対象:人を羨ましいと感じる私、自分なんてと考えがちな私、自分は何者?と考えている私、友達のことが大好きな私、自分は自分だと感じたい私、ホントは自分って結構できると思っている私、自分の弱さを人に見せられない私、人に頼ってもいいかもって思いたい私、自分に寄り添いたい私、一歩踏み出す私
和和
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